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腰椎ヘルニアのメカニズムを知れば予防と悪化防止につながります。

ヘルニアMRI画像

腰椎椎間板ヘルニアとは?

腰椎

椎間板は背骨の間にあり、クッションの役割をしている中がゼリー状の組織です。その部分が何らかの理由で変性し、椎間板の中身である髄核が飛び出てしまいます。その飛び出た髄核が背骨の脊柱管を通る神経に触れて、神経を圧迫してしまい、痛みやしびれが現れることを言います。

急性の症状では、痛み、しびれ、痛覚異常、運動障害が現れることがあります。

原因

  • 大小の外傷
  • 腰を曲げて下の物を持ち上げる
  • 背中に急な緊張が加わる
  • ストレス物質などで椎間板の強度が下がる
  • 椎間板の後ろに髄核が出る方向に裂け目や傷ができる
  • 少ない睡眠時間(安静姿勢が取れていない)
  • 腰に前屈みとひねりの動作が同時に加わることが多い

などが挙げられます。

特徴

  • 30〜50代に多い
  • 25歳以前と60歳以降は少ない
  • 70〜80%は男性に多く見られる
  • 腰椎4番5番の間で起きるのが90%を占める
  • 坐骨神経の大部分は腰椎ヘルニアが原因と言われている

などが挙げられます。

症状

ヘルニアの痛み

突出したヘルニアの大きさ、位置で神経症状は変わってきます。

1つの椎間板の外側への脱出(外側ヘルニア)では、体の片方だけに神経症状が現れます。例えばしびれ痛みが片足だけに現れる状態です。

外側ヘルニア

脊柱管の中央部への突出(中央ヘルニア)では、1つの神経根、もしくは左右の神経根、馬尾神経の全てを圧迫してしまうことがあります。

中心ヘルニア

主な症状は

  • 片方もしくは両方の太腿、下腿(ふくらはぎ、すね)に広がるしびれ痛み
  • 臀部(おしり)のしびれ痛み
  • 腰痛
  • 下半身のしびれ
  • 朝起きたときの痛み
  • くしゃみ、咳、力んだ時の腰痛
  • 運動などの動作を開始したときの腰痛

痛みは様々で多岐に渡ります。時には日常生活に支障をきたすほどの症状が出ることがあります。また、本症状は数年に渡って緩解と悪化を繰り返すことがあります。

当院での治療

腰椎前弯

本来腰椎は前方に湾曲しているのが自然で、筋肉のアンバランスや長時間の不良姿勢で、自然な湾曲が失われてしまい、真っ直ぐな腰椎になってしまっていることが多くあります。

その状態だと、椎間板が後方に突出する圧力が常にかかってしまっている状態になります

腰椎伸展

腰椎を伸展すると髄核は前方向に移動する

腰椎屈曲

腰椎屈曲すると髄核が後方へ移動する

モーションパルペーション

まずはその状態を改善させるために、背骨全体の動きを正常化させる手技をかけます。多くのケースでは、背骨の本来の動きが失われていることが多く、背骨が一本の棒のように硬くなってしまっていることが多いです。

マッケンジー法

前縦靱帯

腰椎ヘルニアの方の多くは腰椎の前縦靱帯という組織が硬くなり縮んでいる可能性があります。そこを伸ばすためのエクササイズを行います。それと同時に、突出したヘルニアを椎間板の中に戻す圧力を発生させます。この体操を行うと、体幹から離れた足の方のしびれ痛みを解消する効果があります。

ストレッチ、カウンターストレイン

その他に不良姿勢を作り出している硬直した筋肉が存在しているはずです。主に腹筋、大腰筋、股関節の前側の筋肉を伸ばすことを重点に起きます。これらの筋肉をほぐすことは、ヘルニアの治療だけでなく、ヘルニアの再発予防になります。

物理療法(超音波、可視光線療法)

炎症が強い時は、超音波、可視光線療法コウケントーをかけることで炎症の早期緩和が期待できます。

超音波治療器
コウケントー
その他、個人個人の体のくせに合わせた施術を行います。

椎間板ヘルニアでお困りの方は是非当院にご相談ください。

 

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