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【症例】ぎっくり腰(急性腰痛)32歳 男性 足まで痺れがあった腰痛が痛み0

S.Y様 32歳 男性

お仕事やプライベートで重いものを頻繁に持ち上げる生活をされておられました。その日、特に重たい物を持ち上げる際に、瞬間的に腰に痛みが走られたそうです。最初は腰だけの痛みでしたが、徐々に右足の後ろのほうまで痛みと違和感が広がってこられたそうで、不安になり当院を受診されました。

所見

  • 腰痛
  • 右足の痛みと痺れ
  • 腰椎4番5番の棘突起、椎間関節に痛みと熱感
  • SLR 右5度 左45度
  • 腰椎やや屈曲傾向

圧痛の場所から推測すると、椎間板に負荷がかかって炎症が起き、2次的に神経症状が起きていると、仮定して施術を進めました。

施術

脊柱起立筋と、でん部の筋肉を念入りにマッサージを行い、腰椎4番、5番の棘突起、その椎間関節に超音波を10分照射し、その後はマッケンジー体操の指導に専念し、腰椎の屈曲傾向だったので胸椎の矯正、体操指導を行いました。

SLRの変化

右 5度→25度
左 45度→60度

経過

後日、クライアント様の同居されている方から、「あれから、すぐ良くなった」とのご報告をいただきました。

急性腰痛の治療で大切なことは、椎間板症状、椎間関節症状があれば、その部分に正確に超音波照射を行うことで、早期に痛みの消失が期待できます。
当院ではぎっくり腰からの早期復帰を目指される方のお力になれるように日々研究を重ねております。

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