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【椎間板ヘルニア】腰痛、右太腿の痛み痺れが治るまで 77歳 男性 

患者様の状態

12月の寒い日に庭仕事で重いものを持って、そこから腰に激痛が走り、急遽病院へ行き、椎間板ヘルニアと診断を受け約1ヶ月の入院されたそうです。退院後、痛みはだいぶ治ったものの、しびれと痛みが残っておられて、日によっては、まだまだ症状が辛い日があるとのことでご来院いただきました。

症状

朝起きた時に体を起こすと腰に痛みが見られました。

それと同時に右足に痛みと痺れ上がり、起き上がり歩けるようになるまでに10分ぐらいの時間を要しておられました。

太腿の筋肉(ハムストリングス)の著明な硬さ、背骨が一本の棒のように固まっておられました。そのほか基本的に体が硬い印象でした。

椎間板ヘルニアの原因は腰の骨のそりが減少(フラットバック)していることが考えられます。その状態で重いものを持ち上げたりすることがトリガーになってしまうことがあります。

整体

全体をマッサージし、背骨周りの膜組織のリリースに努めました。普段、マッサージを受けた際に眠気に襲われたことはなっかたとのことですが、筋膜リリースを開始してすぐに睡眠されました。自律神経に働きかけているためです。

下半身のストレッチを念入りに行います。

  • 大腿四頭筋
  • 内転筋群
  • 大臀筋
  • 中臀筋
  • 小臀筋
  • ハムストリングス
  • 腓腹筋
  • ヒラメ筋
  • 後脛骨筋
  • 腓骨筋群

などを念入りにストレッチします。

その後、一本の棒のように固まった背骨の動きを分離するために、椎骨を一つづつ持続圧迫を繰り返します。

上から下まで、25個の背骨の関節をスムーズに動かせるようにリリースします。

仙腸関節の動きも改善させます。

さらに背中にストレッチポールを起き、仰向けになり背中を反らすようなポジションを持続してもらいます。

ラストは光線療法コウケントーを背骨に照射し、光エネルギー、熱エネルギーを投入します。

患者様の声

朝起きて動き出しがスムーズになりました。それと腰痛の方は消えています。2週間は痛みのない状態が持続しています。

歩くときも楽になりました。

背骨の動きを悪くしないようにエクササイズを教えてもらい家で行ってます。それと取ってはいけない姿勢も細く指導してもらいました。

整体を受けて2回目ぐらいから痛みがだいぶ和らいできました。3回目で痛みはなくなりました。

もうしばらく続けてみたいと思います。

当院では

当院では背骨の機能を最大限に発揮できるように、モーションパルペーションという検査法を使って背骨の以上を発見します。シニアの背骨は大体硬くなっておりますので、是非ご相談ください。

歩ける体づくりお手伝いいたします!!

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