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【症例】めまい(メニエール氏病)67歳 女性 投薬と併合して可視光線

67歳 女性 S様

症状

半年ほど前から回転性の目眩に襲われ。ややパニック状態に陥られてしまったそうです。

即日、病院にかかり、メニエール病と診断されました。

頭を動かしたり、起き上がると、目の前がぐるぐる回り、あらゆる活動が困難になられたそうです。

約3ヶ月の間は、ほぼ外出ができない状態で、生活の質がかなり制限されていた様です。

メニエール氏病とは

自分の周りや自分自身がぐるぐる回転する様に感じる回転性めまいが主な症状で、内耳にある平衡器(耳石器)の障害と言われています。

原因は、年齢的要因、過労、冷え、精神的ストレスなどにより起こる炎症性の疾患です。

目眩の症状は、ご本人様にとって、不安や恐怖感が大きく、時には死ぬかと思うほどの恐怖感と吐き気が伴いことがあります。しかし、生命に危険が及ぶ様なことはありません。

施術

投薬を続け、半年がたち、少しづつ症状が落ち着いたタイミングで、当院の可視光線療法を受けていただきました。

まず、30分のマッサージで筋肉と自律神経の緊張を取り除きます。頭蓋骨骨の縫合を緩め、蝶形骨のリリースをおこなってから、30分の可視光線療法に移行します。

上記の様な、照射部位で行います。

寝たまま行うことが、なんとなく不快に感じられた様で耳、顎下線、後頭部は座った姿勢で、照射しました。

本日で目眩が起きてから2回目の施術となりましたが、だいぶ落ちつてきたそうです。

投薬は続けれているそうですが、「最近はほぼ目眩が無いです。」とおっしゃっておりました。

 

目眩といえども、原因はさまざまです。

脳幹や小脳、などの脳病変の可能性もあるので、当院では必ず病院と並行して治療を続けることをしていただいております。

また、過労、寝不足、飲酒、ほか炎症を促進させる様な生活因子を排除していただく様に努めていただきます。

S様は、2回目で症状がだいぶ落ち着いきましたのが、引き続き経過をご観察いただき、月に2回ほどの施術を続けていただいております。

 

可視光線療法について>>

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